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  • 執筆者の写真gohannoakari

3/21 こども食堂 餅入りお味噌汁レシピ

みなさんこんにちは!


和食教室「ごはんの灯り」を主宰しています、蟹江綾子です!

ブログにご訪問くださってありがとうございます。


さて、本日もこども食堂で作ったお味噌汁のレシピをアップします♡


まずは、子ども食堂で毎回使っている

お出汁の取り方から説明しますね☆












 鰹の厚削りだしの取り方 

  鰹の厚削りの出汁は、合わせ出汁・一番出汁に味は劣るが、

  日々の和食に十分な風味が出る万能出汁です。

  取り方も簡単なので、普段使いに重宝します。


 出汁の割合

  ・水      100cc  

  ・鰹厚削り   1g〜   →多いほど濃くなります。

  

出汁の取り方

  ①水にお茶パックに詰めた鰹を入れ 火にかける

  ②沸騰直前に火を弱め 15~20分程煮る

    ▷ 沸騰をさせてしまうと 魚の臭みが出るので注意!!

  ③時間経過後 火を切り だしパックを取り出す

    ▷だしパックを絞り出さない事!臭みがだしに落っこちます!


 お味噌汁の作り方

  材料

   ・玉ねぎ       80g

   ・人参        30g

   ・えのき       30g

   ・出汁        480cc

   ・みそ        小4

   ・切り餅       2個

下処理

 ・玉ねぎは繊維に沿って薄切り

 ・人参は繊維に沿って短冊切り

 ・えのきは付け根を落として2〜3分割の長さに切る

 ・お餅は一個を4当分に切り分ける

作り方  

  □鍋に出汁・エノキ・玉ねぎ・人参を加え沸騰直前まで煮る

  □弱火で5分ほど煮て、野菜に火を通す

  □味噌を溶かし加える

  □お餅を加えて、弱火で7分ほど煮る

   お餅が柔らかくなれば火を止める。

   器に装いいただきます。

 

ポイント1 お餅は最後に弱火で柔らかくします。

 お餅は温まると柔らかくなる食材です。

 そのため、温めて柔らかくしますが

 10分以上煮てしまうと溶けてしまうので

 適度なところで確認をして食べることにしましょう!

 中央を菜箸で確認して柔らかければ食べごろです!


ポイント2 えのきは短く!消化よく!

 きのこは食物繊維がたっぷり入った体に良い食材です

 しかし長いまま使うと、消化が遅くなります。

 短く切って、消化を助けてあげると良く

 また旨味も出やすくなります。

 きのこ類を凍らせる意味も、

 組織を壊して美味しく・消化よくするためなので同じです。


いかがですか?

厚削りのお出汁は一種類でも美味しくお出汁を取ることができて

簡単です。冷蔵で2〜3日、

冷凍したら一週間ほど使うことができますよ!

出汁を煮出すのにかかる時間は同じなので、

ぜひストックも考えてみてくださいね!



その他のレシピはこちらです☆

ぜひ一緒に作って見てください♪( ´θ`)




最新情報は

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嬉しいです☆    





それでは

最後までお読みくださって

どうもありがとうございます。

みなさんの暮らしが、

和食で毎日元気に!なりますように♡



和食暮らしのお教室

ごはんの灯り

主宰 蟹江綾子




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